ソニーのレンズはお得に借りろ!おすすめレンタル3店比較

カメラ

ソニーのレンズってレンズが光学性能がめちゃくちゃ良いらしいけど、ぶっちゃけ高くて簡単には手が出ない・・・って思いませんか?

特にGMレンズは簡単には手が出ないです。

今回はソニーユーザー目線で書いていますけど、ほかのカメラユーザーでも参考になると思いますので参考にして下さい。

結論!レンタルの方が安上がり

結論から言うとレンタルした方が安いです。

たかし
たかし

レンズが高くてなかなか手が出ないんです。

ゆたか
ゆたか

そうだよね、ちなみにどのレンズを買いたいと思ってるの?

たかし
たかし

ソニーのFE70-200/F2.8GMなんですよ。

ゆたか
ゆたか

明るくて良いけど、たしか30万円くらいしたよね?

たかし
たかし

そうなんです、さすがにポン!って買えない値段なので。

ゆたか
ゆたか

ちなみに、年間何回くらい使うのかな?

たかし
たかし

う~ん、手元にあればしょっちゅう使いそうだけど、そう言われると運動会とかのイベントとか、あとポートレートでもたまにつかうかな?
ざっくり年間10回かな?

ゆたか
ゆたか

そっか、じゃ当面はレンタルの方が良いね。
1回¥13,000で計算したら30万÷1.3万=23回レンタルするとレンズと同額になるかな。

ゆたか
ゆたか

特にたまにしか登場しないレンズだと借りた方が絶対的にお得だね。
コレクションしたいなら別だけどね。

考え方は人それぞれですが、高いけど購入して使わなかったら売却すれば実質差額分の費用しかかかっていない事になるからお得という人もいますが、その場合は現金30万をポン!と初期投資で出せるか否かにかかってますね。

一番不利なパターンは、
奮発して買ったけど意外と撮影で使う機会がなく、ただ売ると不安だから手元にある。
カメラもレンズも買い替える予定もずっとなくて持ち続けてコレクション化して満足してしまう。
こんな可能性のパターンにハマりそう!って思うならレンタルで割り切った方が良いです。

使わないレンズもカビ対策など、維持管理が必要ですし売却しようとしたらレンズ内にカビが出来てて売却価格が下がってしまった!なんてことにもなりかねません。

おすすめレンタル3店

レンタル3店をこんな観点からピックアップしてみました。

  • 品揃え
  • 価格
  • 利用のしやすさ

特に私はソニーユーザーなので、実際にレンタルで借りている実績も踏まえて選んでいます。

おすすめの店舗はコチラ

  1. APEX
  2. MapRENTAL
  3. Rentio

特徴比較一覧

それぞれの特徴を比較してみました。
比較するレンズは、普段あまり常用しないレンズを借りるという想定で、
FE12-24/F4とFE70-200/F2.8を3泊4日配送で借りた場合の想定で価格比較としています。

店名12-24F470-200F2.8日数の考え方補償料送料
APEX¥10,240¥12,480前日着
翌日着
10%3,000以上で無料
MapRENTAL¥10,850¥13,020当日着
翌日着
10%3,000以上で無料
Rentio¥19,800¥30,000当日着
翌日着
無料無料
3泊4日で配送レンタルした場合の比較

各店の特徴を深掘り

APEX

概要

実店舗が東京都内に3店舗(四谷・日本橋・渋谷)、名古屋1店舗、大阪1店舗を構えています。
直接店舗へ伺っての貸し出し返却も可能。
※新型コロナウィルス対策期間中は店頭対応自粛中

会員登録が無料で行えますが、免許証などの本人確認書類の提出が必要です。

貸し出し予約は予約から出荷までの間の在庫確認などのメールレスポンスも非常に早く、やり取りがスムーズです。

レンズラインナップ

品揃えは純正レンズがメインとなります。
一部だけですが写真を掲載しますね。

⇒レンズラインナップ

レンタル日数の考え方

配送の場合レンタル期間をフルで使えるような日数カウントになっています。

まずは受取も返却も配送の場合。
レンタル開始日前日に機材到着して、返却はレンタル日の翌日に店舗に配送されるようにすればOKです。
※レンタル最終日の24時までに集荷(出荷)されればOKの様です。

これレンタル日の早朝から利用できてしまいますし、遠征で使用する場合なんかは前日の夜の出発前に手元に届くと考えるとメッチャ気が利いてます。

配送レンタルは2泊3日以上の利用の場合となります。

次に店頭受取・返却がある場合の考え方ですね。

  • 発送受取・店頭返却 → 前日着・返却はレンタル最終日に店舗返却
  • 店頭受取・店頭返却 → 当日店頭受け・レンタル最終日に店舗返却
  • 店頭受取・発送返却 → 当日店頭受け・レンタル翌日に店舗到着

週末に使いたいなら、週末店頭レンタルが便利です。
これは店舗に受取・返却に行ける人限定にはなってしまいますが。

補償料の考え方

レンズに万が一の破損をおこしてしまった場合の補償も用意されています。

任意加入できて、レンズレンタル費用の10%となり、免責は¥1,000です。
加入済で不意な破損の場合は¥1,000だけお支払いすればOKです。

送料

2泊3日以上で¥3,000以上の注文の場合送料無料となりますが、離島は追加料金ありとなり北海道が¥660、沖縄本島が¥2,200となりますので遠方だと割高ですね。
返却時の送料は元払いになりますので、ご自身での負担が必要です。

レンタル料¥3,000以下の場合の送料は¥1,080です。

⇒ レンタルAPEXでレンズを探してみる

MapRENTAL

概要

新宿に店舗があり直接引取返却可能。
会員登録は¥1,500で手続きが必要なため事前準備・手続き期間が必要となり急にレンズが借りたいなどは対応できないのが辛いですね。

レンズラインナップ

品揃えは純正以外のサードパーティー製も取り扱いがあります。
下の写真は一部のものしか掲載していませんが、SIGMA・TAMRON・Voigtlanderなど結構このレンズ使ってみたいな!と思われるものが揃っています。

⇒ レンズラインナップ

レンタル日数の考え方

MapRENTALは店頭受取・返却が有利な設定になっています。

①の店頭受取・返却は、レンタル前日に貸し出ししてもらい利用日翌日に返却ができます。
東京都内にお住まいの方で行けるならこれがフルにレンタル期間活用できるので良いです。

②の配送返却については、レンタル最終日の翌日に店舗着になれば良いのでこのパターンでもレンタル期間をフルに使えそうですね。
基本翌日着ですが離島や一部地域は除くと書いてますので要確認です。
※通常地域はレンタル最終日の24時までに集荷(出荷)されればOKの様です。

③④の配送で到着の場合には、到着日からレンタルスタートなので配送されるまでの午前中のタイムロスが発生します。

配送レンタルを利用する場合については、2日以上のレンタルかつ¥1,000以上の料金からとなります。

補償料の考え方

コチラは加入義務があります。
レンタル機材の10%で、免責¥5,000+営業補償(最大レンタル3日分)になります。

万が一の場合を考えるとかなり負担がある計算方法となっていますのでご注意下さい。
すこし危険な場所へ持って行く予定がある場合は、リスク比較して決めた方が良いです。

送料

1泊2日以上で¥3,000以上(補償料除く)の注文の場合無料となります。
離島追加料金ありで、別途お問い合わせとなっています。
返却時の送料は元払いになりますので、ご自身での負担が必要です。

¥3,000未満の場合には、1個口¥1,000となります。

⇒ MapRENTALでレンズを探してみる

Rentio

概要

配送のみでの取り扱いとなります。
宿泊先や営業所止めでの取り扱いが可能となっていますので、旅行・遠征先での利用にも便利です。

一番の違う点は、月額利用やレンタルして気に入ったらそのまま購入が可能という事です。
レンタル価格は他と比べて高めの設定となっておりますが、購入する場合の価格は結構アリかなとも思います。

会員登録は無料で、面白いのはAmazonアカウントと連携して新規登録が可能です。

レンズラインナップ

品揃えは純正以外のサードパーティー製も取り扱いがあります。
下の写真は一部のものしか掲載していませんが、SIGMA・TAMRON・Tokinaなどこのレンズ使ってみたいな!と思われるものが揃っています。

⇒ レンズラインナップ

先ほども書きましたが、レンズの種類によっては月額レンタルも可能です。
例えば、人気のTAMRON 28-75/F2.8ですが、月額¥9,000で借りる事も出来ます。
月額レンタルの場合は3か月以上の利用が必要ですので、利用頻度で考えてみましょう。

それと気に入ったら購入のパターンです。
これはSONY FE70-200/2.8の場合ですが、¥220,800で買えるなら少し考えても良いかな?と思ってしまったりしますね。
中古品で外箱と保証書はつかないというデメリットはご理解の上検討下さい。

レンタル日数の考え方

全て配送受取・返送となりますので単純明快です。

ただ、やはり受取当日がレンタル開始日となりますので、最短でも午前中のタイムロスは発生しますね。
とは言え、宿泊先や営業所止めでの受取も可能となっていますので使い方次第では問題なさそうです。

返却についてはレンタル最終日の24時までに発送を行えば大丈夫となっています。

補償料の考え方

補償料は必要ありません。

万が一の過失による事故は免責¥2,000だけの請求で、それ以上の費用請求は発生しません。

送料

送料は全くかかりません。
しかも返却手順がとっても簡単です。
返送の際にも不要となっており、受け取った箱の中に返送用のキット(蓋を閉じるためのシール)がありますので、到着時の箱にレンタル品を収納して箱を閉じます。

スマホで注文履歴から返却手続きが可能で、コンビニへ持ち込みもしくは集荷依頼が可能となっています。

これはかなりかゆい所に手が届く細かなサービスですね。

⇒ Rentioでレンズを探してみる

所有せずに最新の機材を使うことが可能

ざっと説明しましたが、それでも自分の所有にならないレンタルにコレだけお金かけるのもどうかな?って思いました?
私も最初そう感じました。

ですがFE70-200/F2.8を買おうと思ったら、Mapcameraの新品価格で約30万弱の価格です。例えばAPEXのレンタル3泊4日で¥12,480でしたが、だいたい23回レンタルすると新品価格になります。

実際に自分が使う日数考えたら、購入まで必要にならないかな?という答えになりました。ちなみに私はFE 70-200mm F4は所有していますので、ピンポイントでF2.8を借りるという使い方をしています。

補足ですが、プロカメラマンでもF2.8の大三元レンズは所有せず、F4のレンズを使っている人も意外と多いんですよ。

常用でF4は軽くて取り回ししやすいですし、最近はボディの高感度耐性も強いからと言うのが理由のようです。

私の場合は使用頻度が高いものはコスパ考えて買う、それ以外はレンタルで使うという考え方をしています。

私のイチオシレンタル店

結論!私のイチオシレンタル店はAPEXさんですね。
既になんどもレンズを借りています。

理由は先ほど書いた通りですが、レンタル開始までのやりとりレスポンスが早いので、急に機材を使いたくなった場合にも柔軟に対応でき、私は急遽の撮影でも都内の店舗に直接何度も訪問しています。

価格もリーズナブルですし、レンタル日数の数え方も良心的でフルに機材を使えます。

ちなみにMapRENTALさんも会員にはなっているのですが、残念ながらまだ利用した事はありません。
ただ、借りる予定が発生しそうな場合はあらかじめ会員登録だけやっておきましょう。
撮影予定は突然に決まることが多いですから。

それぞれの店舗で扱っているレンズも差がありますし、使いたいときに必ず使えるように複数店舗は押さえておいた方が確実です。

限られた予算で、効率的に機材繰りして綺麗な写真を撮る機会を増やしましょう!

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