【最短4日で可能】ドローン資格が取れるオススメのスクール3社

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おすすめドローンスクールを知りたい人向けの記事です。

Googleで「ドローンスクール」って検索してみると山のように出てきます。
国土交通省の認定団体が43団体(記事執筆時点)あり、その団体の中で例えばJUIDAだけでも200校以上のスクールが全国にあります。

今回その中から、実際に私がスクール体験も2校しましたので、体験をもとにオススメのスクールを3社紹介します。

スクールは地域的なものもありますので、お住まいのエリアによっては難しいですが、スクール選びの基準にして頂ければと思います。

ドローンスクールの選び方

たかし
たかし

ドローンを仕事にしてみたいと思っていて、スクールを調べたらたくさんありすぎてどこにしたら良いかわからなくて

ゆたか
ゆたか

そうだよね
全国で200以上もあるスクールから、何を基準に選んだら良いかわからないよね
では、ポイントを紹介するね。

ではどんな基準でドローンスクールを選んだら良いかまとめました。
ポイントは3つあります。

  1. 受講のしやすさ
  2. 実技講習の充実度
  3. 卒業後のフォロー

この観点からピックアップしてみましたので、各社のポイントを説明していきますね。

おすすめのドローンスクール3社

では3社、順を追って紹介しますね。
JUIDA(一般社団法人 日本UAS産業振興協議会)が1校、DPA(一般社団法人 ドローン操縦士協会)の認定校が2校になります。

  1. 日本ドローンアカデミー
  2. DS・J東京中目黒校
  3. DS・J埼玉浦和校

2と3のDPA系スクールはどちらも「DS・J」とかいてありますが、それぞれ経営は別会社となります。

ちなみに座学のJUIDA、実地のDPAのような言い方をされる事が多いのですが、JUIDA系スクールが圧倒的な数があり様々な運営形態のスクールがあり、座学が重点的なプログラムが多いものが目立っている気がします。

JUIDAでもきちんと実地のカリキュラムが組まれている所もありますので、その辺は先入観無く自分に合ったスクールを探すのが良いです。

日本ドローンアカデミー

写真等は撮影できていないので、文章だけでお伝えしますね。

取得可能資格

コチラはJUIDAの認定スクールとなりますので、

・JUIDA操縦技能証明(ドローン操縦)
・JUIDA安全運航管理者証明(安全運航管理)

2つのライセンスを同時に取得できます。

費用は¥270,000の他に操縦技能証明交付¥20,000と安全運航管理者証明交付¥15,000を合計して¥305,000(税別)となります。

受講のしやすさ

全国で札幌、東京、名古屋、大阪、と4校の他、HPにまだ掲載されていませんが、福岡と沖縄にもあり現在6校のようです(記事執筆時点)。
このエリアにお住まいの方は、通いやすいかと思います。

今後もエリア拡大の予定があるようです。

受講体制としては、開催日程が決まっているパターンで受講は5日間ですので、ご自身の都合を調整する必要があります。

全国でスクールを行っている団体ですので、カリキュラムの充実度は一定レベルをきちんと保っている事が想定されます。

実技講習の充実度

実技講習は「飛行実習18時間」で屋内2日、屋外1日で行います。

18時間ずっと飛ばせるわけではありませんが、操縦のほか補助員や安全管理者などの役割をチーム内で行いながら実習を進めて行きますので、パイロット以外のフライト体制と安全管理についても学ぶことができます。

この3日のなかで、JUIDAの認定基準である10時間のフライトをこなせるようなカリキュラムとなります。

専用練習場が無いため、開催日程に合わせて場所を借りて開催しているようです。

インストラクターについては生徒5名に対して1人付く体制のようです。
先ほども書きましたが、実技実習はパイロットの他補助員や安全管理など役割が与えられて進みますので、パイロットに対してのインストラクターは1対1に近くなるようです。

実技練習用機体は小型のドローンを使って行いますが、GPS等のセンサーの無いフルマニュアルの機体を使って行います。
センサーの無い機体で行う事で、細かなスロットル操作を身に着ける事が可能です。

また、教材としてマイクロドローンも含まれているようで、その機体で自宅内で自主トレが出来るようになっています。

卒業後のフォロー

卒業後のフォローについてはドローンパイロット派遣会社との提携がありますので、パイロット業務の依頼があった場合に紹介を受ける事が可能となっています。

日本ドローンアカデミーのメリット・デメリット

コチラのスクールには実際に体験コースに行ってきましたので、それをもとに記載します。

メリット
  • 全国規模の安心カリキュラム
  • センサー無しのマニュアル機での実習で技量がつく
  • 仕事の紹介を受けられる
デメリット
  • 練習場が常設ではないので、フライト出来る日が限られている
  • それぞれの学校で運営会社が違うので微妙な違いがある

DS・J東京中目黒校

東京中目黒校とありますが、練習場は船堀にあります。

取得可能資格

コースが「フライトコース」と「ビジネスコース」の2種類ありますが、基本はこの2つをセットで受講となります。

コチラはDPAの認定スクールとなりますので、ビジネスコース終了時に

・DPA ドローン操縦士回転翼3級
・DS・J 2つ星技能認定

の2つのライセンスを同時に取得できます。

フライトコースが¥120,000とビジネスコースが¥200,000で合計して¥320,000(税別)となります。

受講のしやすさ

常設の練習場があり土日祝日も営業しており、1人でもスタートできますので自分の都合で通えます。
普段会社員をされている方は特に、土日祝日での通学もできるのが非常にありがたいと思います。

フライトコースとビジネスコースが各2日で合計4日間の講習です。

立地としては東京の船堀になってしまいますので、そこまで通える事が条件になってしまいます。

実技講習の充実度

実技講習は「飛行実習18時間」を4日間(フライトコース2日+ビジネスコース2日)で行います。
座学も同日に行いますので、合計4日間の講習となります。

インストラクターはマンツーマンか多くて生徒2人に対して1人が付きます。

練習用のドローンはマニュアル機。
比較的大型の機体を使って行いますので、機体感覚も実践に似た環境で身に着ける事が可能です。

練習場は屋内常設ですので天候にも関係なくフライト練習ができます。

卒業後のフォロー

卒業後も練習場を無料で利用できるというのが非常に大きいですね。
やはり卒業してすぐに実践フライトとなる訳ではありませんので、自分のフライト技術を維持するためにも、定期的な練習は必要ですね。

また、ドローン業務の紹介も行っていますので安心のフォローです。

こちらがDS・J東京中目黒校で出している参考比較表です。

DS・J東京中目黒校のメリット・デメリット

コチラのスクールには実際に体験コースに行ってきましたので、それをもとに記載します。

メリット
  • いつでも自分のタイミングで始められて土日祝日も可能
  • マンツーマンの実習で技量がつく
  • スクール以外にドローン業務を行っているので、実務に即した講義が受けられる
  • 仕事の紹介を受けられる
デメリット
  • 場所が東京の船堀なので、通学できる人が限られる

DS・J埼玉浦和校

取得可能資格

こちらも同じDPA系なので、先ほどの東京中目黒校と同じような条件になります。

コースが「フライトコース」と「ビジネスコース」の2種類ありますが、基本はこの2つをセットで受講となります。

コチラはDPAの認定スクールとなりますので、ビジネスコース終了時に

・DPA ドローン操縦士回転翼3級
・DS・J 2つ星技能認定

の2つのライセンスを同時に取得できます。

フライトコースが¥120,000とビジネスコースが¥200,000で合計して¥320,000(税別)となります。

受講のしやすさ

埼玉県の浦和にあるスクールですが、埼玉近県から通わなければならない場合に通学のサポートがあります。
なのでスクールが遠くてと思っていて躊躇されている方にオススメのスクールです。

受講するコースによって適用にならないものもあるようですが、宿泊費用や高速道路料金、最寄り駅からのタクシー代を負担してくれます。
これはちょっとスクールまで距離があるんだよな、って思っている人には非常に良いサービスです。

受講スケジュールはご自身の希望とスクール側の受け入れを調整の上決定となります。
もちろん飛び石での受講も問題無しとの事です。

フライトコースとビジネスコースが各2日で合計4日間の講習です。

また、こちらの会社はDS・J茨城土浦校DS・J栃木宇都宮校DS・Jアグラス野田校も経営していますので、お住まいによっては選択肢がありますね。
それぞれのスクールでは条件が変わりますので、内容を確認してみてください。

実技講習の充実度

インストラクター1人に対して最大で3名の生徒での体制です。
最大ですので、その時の状況によってはマンツーマンでの受講も考えられます。

また、補習がフライトコースとビジネスコースそれぞれで3時間分無料でつきますので、少し自信が無い方でも安心できるのではないでしょうか。

卒業後のフォロー

「完全アフターフォロー型教習校」と掲げており、特にに力を入れていて卒業後に練習場の利用や就職紹介など資格取得後のドローンライフを完全バックアップしてくれます。

DS・J埼玉浦和校のメリット・デメリット

メリット
  • 近隣県からの通学補助がある
  • 農業分野などのコースもある
  • スクール以外にドローン業務を行っているので、実務に即した講義が受けられる
  • 卒業後の練習や仕事紹介が受けられる
デメリット
  • 関東近県じゃないと通学が厳しい

ドローンスクールのオススメまとめ

いかがでしたでしょうか?

下記の3つのポイントを重点的に確認して、おすすめのスクールを3社紹介しました。

  • 受講のしやすさ
  • 実技講習の充実度
  • 卒業後のフォロー

ペーパードローンパイロットになりたくなければ絶対的に実技講習の充実しているスクールを選んで下さい!

無料体験のオススメ!

ご自身の居住地から実際に通学可能な場所で該当するようでしたら、是非無料体験に行ってみて下さい。
自分で体験してみると全然スクールに対しての理解度や費用対効果についても理解できます。

私は2社に実際に体験に行きましたけど、強引な勧誘もありませんので安心して体験してみてください。

日本ドローンアカデミーの無料体験
DS・J東京中目黒校の無料体験
DS・J埼玉浦和校の無料体験

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