国家資格を独学で取る時に資格マニアの私が実践した勉強法

働き方

自分の知識を広げたり、業務上必ず必要だったり、毎月の給与アップを目指して国家資格にチャレンジする方に向けた勉強法の記事です。

ゆうこ
ゆうこ

資格にチャレンジして給与アップや転職に生かそうと思っているんだけど、効率的な勉強方法ないかな?

ゆたか
ゆたか

仕事も忙しいから、勉強も効率的にやりたいよね

ゆうこ
ゆうこ

ゆたかさんは、資格どれくらいもってるの?

ゆたか
ゆたか

10以上はあるね
だいたい独学で勉強したかな

ゆうこ
ゆうこ

え!そうなの!
勉強法教えて下さい!

結論!国家資格の独学は隙間時間を有効に使おう

結論を言うと、隙間時間をどれだけ効率的に勉強できるか?という所になります。
尚、今回の前提条件としては合格率がだいたい30~50%くらいのもので有効だった方法です。

  1. 隙間時間を見つける
  2. テキストの選び方
  3. 勉強の予定を決める
  4. 環境を整える
  5. 時間によって勉強法を変える

では、今までに私がどういった資格を取得してきたか記載しますね。

私の取得した資格

  1. 1級建築施工管理技士
  2. 2級建築士
  3. 2級FP技能士
  4. 福祉住環境コーディネーター2級
  5. 第2種電気工事士
  6. 2級ボイラー技士
  7. 乙種第4類危険物取扱者
  8. 第2級陸上特殊無線技士
  9. 第4級アマチュア無線技士
  10. 1級小型船舶操縦士
  11. 普通自動車運転免許
  12. 普通自動二輪免許(AT小型限定)

これ以外にも講習会での認定資格や、保険関係の民間資格、上級資格を取得したので記載していない物も合わせると20くらいの試験に合格しています。

国家資格の独学を効率化する具体的方法

では、具体的な方法を書いていきますね。

隙間時間を見つける

まずは勉強に使える時間を作る所から始めましょう。

仕事から帰宅して就寝まで、今まではのんびりしていたかもしれません。
そこから勉強時間を捻出するというのが比較的まとまった時間になるかもしれません。

ですが、意外と隙間時間を作れる部分があります。

  • 起床から外出までの時間
  • 朝の通勤時間
  • 昼休み
  • 帰りの通勤時間
  • 就寝前の時間

短くて10分~30分の隙間時間があれば結構勉強できます。
座って30分の時間があればかなり集中した勉強が可能です。
就寝までの時間で1時間くらいとれると尚良いです。

テキストの選び方

テキストも人それぞれ好みがあると思います。
結構私はインスピレーションで気に入ったテキストを選びます。

というのも、いかにも勉強が面白くなさそうなテキストだとモチベーションが下がります。

継続して勉強するに当たって、モチベーションの維持も必要ですので、あまり難しい書き方や文字ばっかりのテキストではなく適度に色や図解が入っているもので、あまり分厚くない物を選びます。

この場合できれば、

  • 覚えるためのテキスト
  • 問題を解くための過去問題集

をそれぞれ別冊があると良いです。
これは、勉強時間によって過去問をひたすら解く時と暗記をする時間を分けて行う為です。

勉強の予定を決める

試験日までの勉強予定を決めます。

試験日前の時期は弱いところの復習と、ひたすら過去問を解く事に集中する枠を先に取ります。
例えば2か月後に試験があるとすれば、試験前の半月はその期間に充てます。

残った期間で、テキストの章もしくはページを割当てしていきます。
もし、出題数などの統計があるようでしたら、それも考慮してペース配分をすると良いでしょう。

この工程を決めてないと、実際の進捗が良いペース(間に合うペース)なのか、仕事などで勉強時間が取れなくて遅れているのか?など把握して調整ができなくなりますので、必ず予定を立てましょう。

環境を整える

リラックスできる環境を作る事で、集中力が高まります。

なかなか集中できないな~と感じた事が過去にもあるかと思いますが、強制的にそういう環境を私は作っていました。

それは何かというと、α派が出やすくなると言われている小川のせせらぎなどの環境音をBGMに勉強する事です。

スマホ+イヤホンでこのBGMを流しながら勉強モードに入ります。

喫茶店などの場所でもイヤホンを付ける事でガチャガチャした音を遮る事が出来ますので有効です。

ノイズキャンセリングイヤホンなら、尚更効果的ですね。

時間によって勉強法を変える

時刻や勉強可能な時間によって勉強法を変えます。

【暗記もの】

  • 移動中などの細切れ時間
  • 就寝前

【過去問題】

  • まとまった時間で集中できる時

これは脳の特性を最大限生かすためにこのようにしています。

特に暗記ものは繰り返す事や就寝前に行う事でより記憶に定着しやすくなります。

移動中はどうしても電車の乗換や人の移動などで集中できませんので、ひたすら繰り返す時間にします。

注意した方が良いのは、帰宅後に暗記ものを勉強してから、テレビで刺激の強いものを見てしまうとその刺激で記憶になるのを阻害されやすいので勉強時間も考えましょう。

まとめ:脳を効率的に使って勉強しよう

いかがでしたでしょうか?

現代人はますます時間の流れが早くて忙しくなってきていますので、脳の特性を考えて効率的に勉強する事でムダなく記憶に定着しやすくなります。

スマホ学習もアリ!

最近はオンライン学習もできるようになってきていますので、これも効率的で良いです。

私も過去にスマホ学習を使って資格を取得した事もあり、電車移動時の隙間時間にとっても効果的でした。

オンクスなら月額980円から複数講座を定額で受講も可能ですので、時間もお金も効率的に国家資格の勉強が可能になりますね。

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