単身赴任の健康管理は食事から!ラクして美味しい宅食3選

働き方

単身赴任になると考えるのが食事の事です。
コンビニやスーパーも近所にあるから大丈夫!と思うのですが、これが結構ワンパターンになったり、料理をするのが得意でもさすがに平日仕事でクタクタだとなかなかできないものです。

私も自炊するのですが、休日にまとめてご飯やおかずを作って冷凍にしたり、安い冷食を買ってきたりしていました。

作り置きをすると平日めっちゃ楽なんですが、やはり半日以上かけてご飯を作ったりと休日を食事と家事の為に過ごしてしまう状態になってしまいます。

これ毎週だとかなりキツイですよ。
もう1つ問題は、やはり自分の好きなものに食生活が完全に偏ります。
私なら肉と揚げ物系になってしまって、魚はほとんど食べないとかそんな状態になりました。笑

結論!単身赴任の食事は宅食を頼もう

自炊するのも楽しい時もありますが、きちんと考えられた食事の宅食を使うのがラクで美味しいです。

宅食とは、食事を冷凍にしたものを宅配してくれるサービスです。
冷食ですから届いたら冷凍庫に入れておいて、食べる時に電子レンジでチンすれば良いので簡単です。

必要量を定期配送してもらう事で、自分のペースで利用もできますので外食が多い時は一旦中止したりすることも出来たりと最近は非常にユーザーに使いやすく出来ています。

ラクして美味しい宅食を3社ピックアップしてみました。

  • ワタミの宅食ダイレクト → おかずのバラエティが豊富
  • nosh(ナッシュ)    → メニューを自分で細かく選べる
  • メディミール      → 制限食で選びたい人

ピックアップした各社は3社とも非常に考えられていて、使いやすい宅食になっています。

栄養士が考えた食事

1人暮らしは先ほども言ったように、好きなものに偏りがちになります。

宅食は必ず栄養士が献立を作っていて、カロリーや塩分・糖質なども数値でわかりやすく表示しているものが多いです。

家庭でもそこまで考えて食事が準備出来る事はありませんので、逆に単身赴任で食生活を正すことも可能になりますね。

制限食も可能

宅食業者によっても若干違いますが、持病などで食事制限をしなければならない人にも対応できる所もあります。

塩分カット、カロリーカットなど自分ではなかなか制限が難しい所に手が届きます。

冷食なので保存が効く

食材をスーパーで購入すると賞味期限内で食べきれない事もあったりしますが、調理された冷食ですのである程度は保存が効きます。

急な付き合いでの外食があったりしても問題ない柔軟性が良いです。

美味しく便利な宅食3選

さきほどピックアップした3社を詳しく説明しますね。

ワタミの宅食ダイレクト

こちらは外食チェーンのワタミが展開している宅食サービスです。

この宅食ダイレクトは、もともとワタミの宅食が展開していた毎日冷蔵の食事を運んでいたサービスを冷凍で発送するサービスにしたものです。

私自身は一時期ワタミの宅食を昼食として取っていた事があります。
美味しくてかつカロリーも計算されているので、一日のカロリー摂取量を減らすことに貢献してくれたので非常に良かったです。

この冷蔵での宅食の経験を生かして出来たのが、冷凍の総菜「ワタミの宅食ダイレクト」です。

冷凍で配送してもらえるという事で利便性がもっと良くなりましたね。

メニューのバリエーション

大きくわけると、

  1. おまかせコース
  2. 塩分カロリーケアコース

この2種類となります。

この中の献立が非常に考えられていて、飽きずにたべれるバリエーションになっています。

例えばメインを肉と魚から選ぶ事ができたりしますので、健康面も気にはなるけど好きなものは食べたい!という事が可能になります。

下の写真は「おまかせコース」のものですが、塩分カロリーケアコースでも同様に選べます。

これ、かなり良いなと思いますね。

コストと配送

1食¥500~選ぶ事が可能です。
総菜だけですのでご飯などは別に用意する必要がありますが、1食¥500~ならお手軽な値段です。

配送料は1回当たり¥800別途必要となるのが、若干デメリットですね。

定期配送は「毎週」「隔週」「4週」のなかから選択も可能なので、外食や出張が多くなりそうな時なども調整が効きます。

また、一旦配送中止なども簡単に出来るのと、解約も手数料がかからないので手軽に利用が可能です。

nosh(ナッシュ)

一般的な宅食のイメージをくつがえすようなオシャレな料理の提供をしています。

メニューのバリエーション

器に盛りつけているからという点を差し引いても、宅配の食事っぽさがない完成度です。

これは各料理ジャンルにあわせて専属のシェフを採用しているのがポイントです。

ナッシュの場合はセットになった総菜を注文するのではなく、自分で1品ずつチョイスしてそれをセットにして配送してもらう仕組みです。

この点は賛否分かれるポイントですね。
こだわって食事を選びたい人にはメリットですが、手間なくセットにして欲しいという人にはデメリットになりますね。

このナッシュは栄養バランスなど、かなりこだわっています。
糖質90%オフを実現して、科学的根拠に基づいた設計になっています。

臨床検査結果の明示もしているのが非常にわかりやすいですね。

コストと配送

1食当たりのコストは、累積注文食数が上がればどんどん安くなっていく方式です。

例えば一番安いのはダイヤモンドというクラスで、累積80食で10食プランを頼むと1食¥499と非常に安いです。

この累積80食ですが、朝と夕の1日2食をこの宅食で注文すると考えると40日で達成します。
1日1食で考えても3か月弱で達成できますので、そんなに難しくない値段です。

配送に関しては定期配送で毎週が基本ですが、途中スキップも可能になっています。

メディミール

制限食を得意とするのがメディミールです。
他社では管理栄養士さんがメニューを作っていますが、こちらは管理栄養士さんの他に看護師・理学療法士・言語聴覚士といった医療専門チームも入っているのが特徴です。

メニューのバリエーション

選択肢が多く、

  • カロリー制限食
  • たんぱく質&塩分制限食
  • 塩分制限食
  • バランス健康食

から選ぶ事が可能です。

制限食というと病院食のイメージがわいてしましますが、実際は下の写真のように一般的な食事と見た目が変わらない出来です。

コストと配送

こちらは1食¥595~となります。

ポイントは配送で、都度配送の場合は¥800ですが定期配送(7食・14食)なら送料が半額、21食での注文なら送料無料となります。
21食は多いから保管に困るかもしれませんが、7食・14食の定期配送で送料半額はかなりお得です。

まとめ:単身赴任の食事は宅食が便利

やはり単身赴任中は忙しくて食生活も乱れがちですし、手間なく健康に配慮した食事を取れるようにしておくのが便利です。

毎回宅食でなくても隔週で頼む事も可能ですから、ポイントだけ利用するのも手です。

もう一度各社のポイントをまとめておきますね。

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